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ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall― レビュー

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―について(作品概要)

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―は
反帝国組織に所属する女暗殺者の主人公が反帝国組織の人間として
任務を実行するメインルートと帝国に捕まり、愛する男性を人質に取られ、
帝国のために戦うことになってしまう姿の2つを楽しむことができる
陵辱系メインのエロRPG作品です。

 

勝利を続ければ反帝国軍の一員として、愛する男性を意識し、
葛藤を抱きながら戦っていく姿。

 

一部ステージで敗北してしまうと、人質を取られ、
帝国側の卑猥な命令やかつての仲間との戦いへと進んでいく
姿の2つのストーリーを楽しむことができます。

 

ディストピアの略奪者の長所

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。

 

レベルの高い陵辱メインのエッチシーン

ディストピアの略奪者では、一部エッチシーンを除き、
ボス敵などの敗北による犯され系エッチや風俗行為としての
男性リード系の凌辱的にも見えるエッチシーンが中心です。

 

これらのエッチシーンはヒロインフルボイス。
1シーン内に複数の差分はもちろんのこと、基本画像も変わるようなイラストも
搭載され、さらに文章自体も長文で構成されているため、
非常にレベルの高いエッチシーンを楽しむことができます。

 

人間系が多めな印象ですが、モンスター系も若干あるため、
人間やモンスター系のエッチシーンが好きな人におすすめです。

 

なお、寝取り的な要素が強く打ち出されていますが、
本格的な寝取りシーン(例えば、愛する男性を意識しながらエッチを受け入れる、
愛する相手の目の前で犯されるなど)は少なめです。

 

そのため、寝取り系シチュエーションに耐性がなかった場合でも、
かなりのエッチシーンは楽しめるのではないかと思います。

 

カットイン入りのエッチ戦闘

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―では、
敗北エッチにより処女を失うと「エッチ攻撃」が解放されます。

 

エッチ攻撃が解放されると、敵が戦闘中にもエッチな行動を行うことが出てきます。
エッチな攻撃をされてしまうと、サイドビューの戦闘でエッチなカットインが表示され、
主人公がぶっかけられてしまうような変化が発生します。

 

エッチなカットインや立ち絵の変化などもしっかりとできているため、
こちらもレベルの高い戦闘エッチが楽しめる作品だと思います。

 

ディストピアの略奪者の短所

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―の
マイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。

 

機能が制限される一般プレイスタイル

本作品非常にエッチシーンが光っていますが、
勝利を続けて正規ルートを進めてしまうと、エッチシーンがほとんど発動しない、
最後までエッチ攻撃が解放されずに終わってしまいます。

 

そうなると、本作品のウリが一気に潰れてしまいます。
勝利と続けていく一般的なRPGプレイでそのような状態になってしまいます。

 

可能であれば、合間にモブキャラのエッチシーンを入れる、
正式ルートでもエッチ攻撃が解放されてしまうトラップ的な選択肢など、
一般的なプレイスタイルのルートでもエッチ系の内容が充実していると
どのルートでも長所のエロさが光ってくれた気がしました。

 

少し単調さの光る敵の行動パターン

エッチシーンは良かった反面、敵の動きにももう少しこだわってあると
ゲーム面でのストレスが少なかった気がしました。

 

本作品はシンボルエンカウントを採用しているのですが、
敵が自分の方向に向かってくる敵ばかりです。

 

そのため、台詞を読んでいる時や、敵を避けようともたもたしていると
すぐに敵が集まってきてしまい、連続戦闘を余儀なくされてしまうことがあります。

 

また、戦闘も補助魔法やスキルに特徴が少ないため、
どうしても殴りあいや使える技が固定化されてしまう印象がありました。

 

もう一歩、敵の動きや行動パターンにも深みがあると
ゲーム性により深みが出て総合的な評価が高くなる印象がありました。

 

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―をおすすめする人

  • 凌辱的なシチュエーションが好きな人
  • エロ重視だが、ちょっとしたRPGも楽しみたい方
  • ボイス入り作品や先頭エッチが好きな方

 

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―をおすすめ出来ない人

  • 高い戦略的のあるRPGを求める方
  • 凌辱シチュエーションが苦手な方

 

まとめ

 

82点
エッチシーンは本格的で、イラスト・ボイスも満載で高評価
ウリのシステムがルート限定だったのは少し残念!


ゲーム性 コンセプト
シナリオ コンセプト
エロさ コンセプト
独自性 コンセプト
コストパフォーマンス コンセプト

 

RPGとしてのゲーム性・シナリオ面はもう少し改善がほしい箇所があるものの、
エッチ系のシステムとしては充実した内容で全体を通すとレベルの高い、
抜きゲーよりのエロRPG作品。

 

レベルの高い戦闘エッチやイベントエッチが敗北傾向のルートに限定されているなど、
ウリのシステムが限定的になってしまっていたのは残念だが、
周回してもいいぐらいのエロレベルが搭載されているのは好感が持てました。

 

技のバランスやアイテム、敵の行動パターンといったところまで
より細かい調整が入ればゲームとしても高水準になっていそうだったのが少し残念。

 

ですが、そのマイナス点を補うぐらいレベルの高いエッチシーンが光っているので、
凌辱的な行為やCGの絵柄が好みであれば、抜きゲーとして十分遊べる
エロRPG作品だと思います。

 

サンプルCG

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall― サンプル1

 

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall― サンプル2

 

ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall― サンプル3

 

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作品情報

制作サークル・メーカーさん:
さん

 

プレイ時間目安:
・短編中編(1週約2時間、ルートプレイトータルで3時間15分ぐらい)

 

価格(レビュー記載時):
・1620円

 

難易度:
ふつう!

 

ボイスの有無:
メイン女性キャラフルボイス

 

やり込みシステム:
・マルチエンディング回収

 

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