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アモル魔法学園 レビュー

アモル魔法学園

 

アモル魔法学園について(作品概要)

アモル魔法学園は魔物達と戦うことができる、魔法使いたちを
とある島にある学園に集めている世界で、
魔法使いとして成長していくためにNTR合いをして学園生活を
楽しんでいく学園モノエロRPGです。

 

主人公は魔法使いの血筋を持っている第3世代として、
同じく魔法使い第3世代の彼女・レミナと共に学園へ入学することから
物語が始まります。

 

恋人同士ながらも、性行為へ踏み出せずにいた二人。
そんな二人は学園であることを知ります。

 

それは、主に魔物と戦うことができる女性の魔法使いが、
魔法使いとして力を上げていくためには、
多数の男性と性行為を重ねていく必要があるということ。

 

主人公は同じグループに所属した純粋な性格の妹・気の合うクラスメイトや
彼女達のパートナーとともに、NTR合いをしていくことになります。

 

アモル魔法学園の長所

アモル魔法学園の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。

 

寝取らせ合いのエロRPG

アモル魔法学園ではNTR系RPGの中でも、
どちらかと言うと寝取らせ合いのあるようなエロRPGになっています。

 

現実世界と同じように、本作品では月曜日〜日曜日の
曜日変化を行いながら学園生活が続いていきます。

 

土日以外は学園生活となっており、
一日は授業(イベントがある場合のみ)・放課後・夕食・夜這いの
4パートに別れています。

 

この中で、放課後はダンジョン探索・ヒロインとの交流の
いずれかを行うことができ、ヒロインとの友好度や体の相性が
一定以上を超えると恋人同士になれます。

 

恋人同士になると、夜に夕食が取れるようになったり、
友好度の高さによりスキルを取得できたりします。

 

また、ヒロインを他の男性に寝取らせることができるようになります。
自分から寝取らせることができ、後述の通り他の男とエッチさせることで
スキル取得などを促すこともできます。

 

そのため、どちらかと言うとヒロインと恋人関係になり、
寝取らせる系の要素が強い作品に見えます。

 

主人公自身も寝取られ願望があるような感じに描かれているので、
彼女が他の男とエッチしてしまう姿に興奮するような、
寝取らせ系シチュエーションが好きな人にお勧めの作品かと思います。

 

寝取らせセックスをさせたくなるスキル取得システム

本作品では、モンスターを倒して取得できる経験値による
レベルアップとは別に、スキルポイントによるスキル取得が行われていくような
仕組みのエロRPGになっています。

 

このスキルポイントの仕組みがすごく寝取らせとマッチしており、
寝取らせを後押しするような仕組みになっています。

 

スキルポイントはレベルアップによって上昇するなどの
ゲームが多いですが、本作品では「特定の男性」とエッチすることにより、
「特定のジャンル」のスキルを取得できるポイントが上がります。

 

例えば、主人公の彼女として最初に登場するレミナの場合は……

 

・主人公とのエッチ→魔法剣系スキル取得のポイント
・エロトとエッチ→攻撃系魔法取得のポイント
・サトーとのエッチ→防御・回復系スキル取得のポイント
・ビッグとのエッチ→支援系スキル取得のポイント

 

が溜まっていきます。
そのため、回復魔法を覚えさせたい場合は、
あえてヒロインが他の男とエッチを繰り返し、
ポイントを貯めさせるようにしなければいけません。

 

寝取らせとスキル取得を上手く組み合わせている作品です。

 

抵抗感の少ないヒロインとのエッチ満載学園

本作品では、魔法使いとして成長していくためにエッチは重要という
位置づけになってるため、全体的にヒロイン達の抵抗感は少なめです。

 

序盤こそ葛藤で悩むような姿を持つヒロインもいますが、
序盤のイベントを過ぎて行くと、男を受け入れやすい姿に描かれているので。
全体的に暗さや絶望感は少なくなっています。

 

あまりNTR系のシチュエーションで暗い感じが苦手な人にも
受け入れやすい内容の作品になっています。

 

アモル魔法学園の短所

アモル魔法学園のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。

 

強制寝取られのある作品

全体的に寝取られ合いの強い作品とはなっていますが、
序盤は強制寝取られのシチュエーションが集中して展開されます。

 

序盤はガチなネトラレ系のシチュエーションとなっているので、
寝取られ系の作品が全く苦手という人は注意が必要です。

 

ランダム性の少ない作品

本作品はヒロインと仲良くなるために学園生活などを
過ごしていきますが、ランダムイベントなどがあるわけでもなく、
友好度なども地道に上げていかなければいけないけ無いため、
少し作業感のある作品になっています。

 

特定のヒロインと仲良くなるためには繰り返し
一緒に帰宅したり、エッチしたりしなくてはいけません。

 

一度見たエッチシーンは飛ばすなど、効率的に進める機能も
しっかりと搭載されていますが、どうしても日々同じような行動を
取らなければいけない場面もあります。

 

可能であれば、ランダム発生のイベント等も合間合間に発生するような
仕組みがあると、作業感による単調さがより軽減された印象がありました。

 

メインストーリーの非完結感

アモル魔法学園では、ダンジョンを幾つかクリアするとメインストーリー終了します。
メインストーリーが終了すると放課後に発生するイベントなどが増えます。

 

ただ、メインストーリー終了時点で謎が残ったままで終わっている印象が強く、
少し中途半端感は否めない感じがしました。

 

元々、学園生活を楽しんでもらうような作品になっているからかもしれませんが、
宿敵と思われるキャラがどうなったのかわからないまま
メインストーリー終わりが告げられてしまい、これ以上は攻略ができないような
仕組みになっているように見えます。
(見落としかもしれませんが……)

 

アップデートなども検討されているみたいですので、
もしかすると今後追加されるのかもしれませんが、
「ここから大きく展開するのかな?」とおもったところで終わってしまっていたので、
非完結感は否めないかな?と感じました。

 

アモル魔法学園をおすすめする人

  • 寝取らせシチュエーションが好きな方
  • 寝取りシーンに抵抗のない方
  • 学園生活を繰り返していくような作業感のある作品が好きな方

 

アモル魔法学園をおすすめ出来ない人

  • 寝取られ・寝取らせに興味が無い人
  • 地道にコツコツ友好度を上げていくような作業が面倒に感じる方
  • 暗い雰囲気のエッチ重視作品が好きな方

 

まとめ

 

78点
エッチシーンの多さ・エロとシステムの融合など光るポイントが多い
シナリオの未完結感や作業感の強さが少し残念


ゲーム性 コンセプト
シナリオ コンセプト
エロさ コンセプト
独自性 コンセプト
コストパフォーマンス コンセプト

 

序盤からエッチシーンも多く、夜這いやエッチによる育成要素など
エロとゲーム性をミックスしている要素などが強い個性的な作品です。

 

反面、一つ一つの幅が少なく、ランダム性も少ないので
どうしても繰り返しと思ってしまうプレイも多く、
ストーリーも未完結気味に感じる点など、もう少し深見が欲しかった
ポイントなども目立つような作品な気もしました。

 

宿敵や謎の人物が結局何だったのか完結させるようなストーリーがあるか
同じ日常でも複数パターンエッチが用意されている・ランダム的なイベントが多数あるなど
学園生活を繰り返しにならないようなゲーム性があると
飽きを産むようなポイントが少なくなり、エロさもゲーム性も光る作品に
なったんじゃないかなと感じる作品でした。

 

サンプルCG

アモル魔法学園 サンプル1

 

アモル魔法学園 サンプル2

 

アモル魔法学園 サンプル3

 

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作品情報

制作サークル・メーカーさん:
みじいしさん

 

プレイ時間目安:
・中編(メインストーリー4時間+エロ探索1〜2時間ほど)

 

価格(レビュー記載時):
・1,944円

 

難易度:
ふつう!

 

ボイスの有無:
ボイスなし

 

やり込みシステム:
・アイテム収集
・称号集め

 

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