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ユグドラシル 〜氷の巨人〜 レビュー

ユグドラシル 〜氷の巨人〜

ユグドラシル 〜氷の巨人〜の概要

ユグドラシル 〜氷の巨人〜は、続く雪により国が疲弊し始めて
しまった小国を舞台に、雪の原因を探るために迷宮を冒険することで
国を巻き込む問題に挑むことになる、3Dダンジョン系のエロRPG作品です。

 

レトロゲームのような雰囲気を楽しむことができる3Dダンジョンと
エッチアニメーションが特徴的な作品です。

 

ユグドラシル 〜氷の巨人〜のゲームシステム

ユグドラシル 〜氷の巨人〜は3Dダンジョン形式の移動、
ランダムエンカウントを採用しているゲームです。

 

主な特徴として、以下のようなシステム的な特徴があります。

 

3Dダンジョン形式のRPG

ユグドラシル 〜氷の巨人〜はいわゆる3Dダンジョン形式の
RPGといわれるようなダンジョン構成をとっています。

 

上から見下ろすような一般的なRPGや、
プレイヤー視点でマップを動かしていきます。

 

画面に正面の道が映しだされ、一歩進むと
次の正面が映しだされる。

 

正面左側に行くためには、一度左を向いて進む。
行き止まりになったら後ろを向いてまた戻っていく。

 

マップも確認しながら進んでいく3Dダンジョンらしい
楽しみを体感することができます。

 

特長やスキルが変わる 転職システム

ユグドラシル 〜氷の巨人〜は転職システムを採用しています。

 

転職は能力値はそのままでレベル1に変化。
転職後も転職前の能力値が、転職後のそのレベルの値よりも
高くならない場合は能力値に変化ありません。

 

例えば戦士系キャラから魔法使いキャラに転職した場合は、
攻撃力は戦士系キャラで鍛えられているので、ほとんど上昇しない。
反面、魔力のような値は、戦士系キャラではあまり上がっていないので、
低レベルぐらいからでも上がり始めたりします。

 

また、職業によってスキルが装備できる数が変化したり、
使用できる魔法の種類が変化したりします。

 

転職は元の職業に戻った場合もレベル1からになってしまうので、
序盤からしっかりと将来的なことを考えつつ、
かつ時には大胆な転職判断をすることで攻略が非常に楽になったりします。

 

魔物陵辱&仲間純愛&仲間陵辱

エッチシーンは魔物を陵辱するシチュエーション、
仲間との純愛的シチュエーション、仲間の陵辱的なシチュエーションの
大きく分けて3要素になっています。

 

魔物エッチは、主に女性モンスターを調教する内容。
特定の職業で特定装備を装備し、敵を倒すと敵を捕まえることが出来ます。
そして捕まえたモンスターは娼館に売ることができ、女性モンスターは
調教に立ち会うことができます。

 

仲間とのエッチは、主にイベントでのエッチです。
失態から犯されてしまうシチュエーションや、交流や儀式によって
純愛的な性行為を行う姿を楽しめます。

 

ユグドラシル 〜氷の巨人〜の長所

ユグドラシル 〜氷の巨人〜の良かったところや
独創的だと感じた点について紹介していきます。

 

選択肢の多い物語

ユグドラシル 〜氷の巨人〜をプレイしていて最も
大きな特徴だと思ったのは選択肢の多いことです。

 

本作品では、イベント中の反応や行動を
選択肢を通して判断することが多いです。

 

特に、意外と判断が難しい選択肢が多め。
見方によっては、選択肢どちらも罠に繋がってしまう可能性のある
ような選択肢も多いため、非常に悩む楽しみがあります。

 

マルチエンディングも採用しているため、
ストーリーの方向性が合えば、選択肢を色々と組み合わせて
何周も楽しむことができる作品だと思います。

 

Hシーンアニメーション

本作品では、エッチシーンにアニメーションが出ています。
ループのような動きだけではなく、一部シーンで体を動かすような
動作も収録されており、全体的にレベルのたかい印象がありました。

 

サンプル動画では実際に動く様子を確認できるので、
アニメーションの様子は動画で確認してみることをオススメします。

 

 

ユグドラシル 〜氷の巨人〜の短所

ユグドラシル 〜氷の巨人〜のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。

 

レトロ感、感じる故の手間感

本作品は非常にレベルの高い、
昔ながらの3Dダンジョンになっていると思います。

 

一方で、完全に昔ながらの3Dダンジョンを再現している
感じなのか、今のユーザービリティに改良が加えられている
作品と比較すると、少しわかりにくさも感じてしまうかもいしれません。

 

例えば、宝箱の配置位置が地図上には記録されなかったり、
階段のマークは地図に記載される一方で登りか下りかわからなかったり。

 

レベルの高い3Dダンジョンを構築するのはいいと思うんですが、
個人的には、便利にできるところは便利にしても良かったんじゃないかなと
感じました。

 

エンカウント戦闘の多さ

エンカウント率が少し高めに設定されているのか、
数歩歩くだけでエンカウントしてしまうことも多く、
ランダムエンカウントのイライラ感が出てしまう可能性も
ある作品だと思いました。

 

さらに戦闘はプレイヤーキャラ4人に対し、
4〜5体以上で出てくることも多いため、どうしても
数歩歩いてザコ戦闘が連発してしまうと、
時間がかかって攻略に集中がしにくいことがあったりしました。

 

もう少しエンカウントの計算とかは調整があると
万人向けにはよかったのかなと思いました。

 

ユグドラシル 〜氷の巨人〜をおすすめする人

  • レトロ感味わえる3Dダンジョンが好きな方
  • 動きのあるエッチシーンが好きな方
  • 選択肢が多く、自分なりの判断をしていける作品が好きな方

 

ユグドラシル 〜氷の巨人〜をおすすめ出来ない人

  • エロだけを目的としている方
  • 地図を見るのが苦手な方
  • ランダムエンカウント連発でよくイライラする方

 

まとめ

 

79点
オーソドックスな3Dダンジョンの良さも悪さもあるエロRPG
3Dダンジョンをしっかりプレイしたいかで大きく評価が変わりそう


ゲーム性 コンセプト
シナリオ コンセプト
エロさ コンセプト
独自性 コンセプト
コストパフォーマンス コンセプト

 

昔ながらの3Dダンジョンらしい要素が大きく色出ている
作品ですので、昔からある3Dダンジョンらしさの好みで大きく
評価が別れる作品だと思います。

 

昔ながらの3Dダンジョンが得意であれば、プレイしにくさを
感じることも少なく、少し手間と感じる点も
逆に楽しめる可能性があるかと思います。

 

コストパフォーマンスは
プレイ時間ベースだけだと価格に対して少し短め。
一方でセリフボイスが多く、エロアニメーションも多いと思いますので、
ボイス・アニメでいい感じに整っていると思います。

 

エロRPGが流行し始める前の旧作品ですが、
3Dダンジョンなどが好きであれば、まだまだ楽しめる作品です。

 

サンプルCG

なし

 

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作品情報

制作サークル・メーカーさん:
アイギスさん

 

プレイ時間目安:
・中編(1週5時間15分ぐらい)

 

価格(レビュー記載時):
・2,052円

 

難易度:
ふつう!

 

ボイスの有無:
女性キャラ一部ボイスあり

 

やり込みシステム:
・マルチエンディング
・キャラクター育成
・エッチシーン回収

 

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