ドラパロクエスト～エロプンテとアフレルドの章～レビュー

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ドラパロクエスト～エロプンテとアフレルドの章～レビュー

【目次】

■おすすめする人	■作品概要	■購入動機	■システム
■エッチシーン	■長所	■短所	■まとめ
■サンプルCG	■作品情報	■ダウンロード	■オススメ作品

この作品をおすすめする人はこんな人

アホっぽい登場人物が好きな人
エッチなノリが多いRPGが好きな方
ループアニメーションが入るエロRPGが好きな方

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ドラパロクエスト～エロプンテとアフレルドの章～の概要

ドラパロクエスト～エロプンテとアフレルドの章～は国を滅ぼされてしまった
王女様が勇者の血を引く仲間とともに悪の司祭を倒しに行く王道系RPGです。

内容としては王道系の作品になりますが、
主人公である王女様は敵のエッチを誘う魔法を使え、
モンスターを発情させることで行動不能に出来ます。

さらに、仲間である勇者の子孫達が勇者とは思えない変態チックであり、
冒険の途中にエッチなハメにあってしまう主人公や女性達が楽しめる作品です。

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みなよつの購入動機

ドラクエ2に思い入れがあったこと、絵がきれいそうだったので購入しました。

イラストのレベルの高さは相当以上で、
特に戦闘アニメーションはレベルが高い部類に入る作品だと思います。

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ゲームシステム

本作品はランダムエンカウント・1～3人パーティ製の
王道的RPGになります。

特徴的なシステムとしては以下が上げられます。

エロプンテと戦闘エッチ

主人公であるムーンは「エロプンテ」という相手を発情させる魔法を
消費MP0で使用することが出来ます。

一部敵を除き、エロプンテを掛けた相手は発情して動けなくなり、
主人公であるムーンに性的行為を仕掛ける敵もいます。

戦闘エッチシーンを楽しめるのに加え、敵1体の行動を封じる魔法として
戦略的に使える魔法として「エロプンテ」が活用できます。

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エッチシーン

戦闘エッチとイベント進行上のエッチが中心になります。

敵を発情する「エロプンテ」を使うと一部的が発情した後、
主人公ルーンに性的行為を行ってきます。
その際、簡易ループアニメーションが表示されます。

また、物語を進めていくと、ルーンが犯されてしまうような場合や、
仲間である王子たちが女性達を襲ったり、襲われている女性を眺めたりと、
多種多様なエッチシーンが眺められます。

なお、販売ページ内に「ムーンの挙動やエッチシーンは、ボイスが流れます」とありますが、
フルボイスではなく、効果音的にちょっとしたボイスが入るだけなので、ボイス好きの方は注意です。

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ドラパロクエスト～エロプンテとアフレルドの章～の長所

ドラパロクエスト～エロプンテとアフレルドの章～の良かったところや
特徴的なこととしては、以下の3点が上げられます。

ゲームに合う高レベルなループアニメーション

エロプンテ発動の際に見れる「戦闘アニメーション」が
質・ゲーム性ともに良く出来ていて良かったです。

アニメーション自体すごく細かく描かれていますし、
クリックするとすぐに飛ばせるため、ゲームのテンポも崩していません。

イラストとしての質・テンポを崩さない工夫が良く出来ており、
非常に好印象なアニメーションシステムだと感じました。

下ネタ多めなエロコミカルタッチな作風

本作品はドラクエ2をモチーフにしていますが、全体的には
下ネタ満載のコミカルタッチな作風になっています。

というのも、登場人物の多くがどこかしらエロ方面で抜けている感じになっています。
例えば、王道RPGで仲間との出会いというと感動出来であったり、
緊急性の高い状況であったりと、一種の見せ場とかしていると思います。

しかし、本作では風俗店で勇者仲間達と出会うなど、
品がない感じがところどころで出てきて、面白い感じになっている気がします。

DQ1要素を含むパロ要素

本作品、DQ1のパロ的要素を取り入れているのも特徴的です。

全体の3分の1ほどは、DQ1の世界をモチーフとしています。
いわゆるローラ姫を救うようなシーンです。

突然DQ1の設定が出てくるので、「ここでっ？(笑)」という感じになりますし、
DQ1の世界観にひどい勇者や性的不運を繰り返すルーン王女が来たら、
こんなかんじになりそうというのを、しっかりと再現しています。

色々な意味で期待を裏切る点と、裏切りった後もしっかり世界観に合わせている
感じが非常に良く出来ている感じがしました。

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ドラパロクエスト～エロプンテとアフレルドの章～の短所

ドラパロクエスト～エロプンテとアフレルドの章～のマイナス点や
物足りなく感じた点としては、以下の3点が上げられます。

未完結作品

本作品で一番マイナス点であると感じたことは、
未完結作品であることです。

物語の途中で「俺達の戦いはこれからだ！」的な感じで完結します。
そのため、ここからというところで終わってしまうのが非常に残念でした。

もう少しボリューム面や大本のストーリー上で
キリの良いポイントまで物語が進んで欲しかった気がしました。

エロ攻撃を行う敵の種類数が少ない

本作品、エロプンテによるエロ攻撃が特徴的ですが、
エロ攻撃を行う敵が少し少ない感じがしました。

エロプンテで行動を封じても、エロ攻撃まで行う敵は体感的に少なめ。
一つ一つのシーンがモンスターごとに併せて作成されているからだと思いますが、
もう少し頻繁にエロ攻撃などを行って欲しかった気がしました。

ファミコン風会話主体のエッチシーン

本作品、ファミコン風の会話を全体的に意識されており、
エッチシーンでもひらがなでの描写になります。

少々このひらがな主体というのは読みにくい気がしました。
また、会話主体なので、ある程度脳内補完も必要かと思います。

作品全体の設定上、仕方ないのかもしれませんが、
個人的にはもう少しエッチシーンの読みやすさとシーン描写が
あってくれたほうが好みだった気がしました。

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まとめ

75点
コミカルなキャラ設定など遊び心が満載でオリジナリティは高評価。
価格面との釣り合いがあれば万人にオススメできたかな？

ゲーム性
シナリオ
イラスト
エロさ
独自性

ある程度レベル上げが必要なゲームバランス・キャラクター達の個性、
キャラや世界にうまく合わせているコメディ的な世界観は高評価。

王道的な内容の中に、この作品ならではの世界観がしっかりと入り込まれていて、
くだらないコミカルさが楽しめるエロRPGだと思います。

高レベルなイラスト・アニメも特徴的です。

その一方、プレイ時間を見るとコストパフォーマンスが少し物足りない気分。
物語もメインストーリーの伏線が回収されていない感じで終わり、
「次の展開はどう来るのかな？」と思う箇所で終わってしまっているのが非常に残念。

コミカルタッチが好きな人や、貴重なDQ2ヒロイン好きの人向けという印象が
強い作品だと思います。

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サンプルCG

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作品情報

制作サークル・メーカーさん：
misono moonさん

プレイ時間目安：
・短編～中編(2時間15分ぐらい)

価格(レビュー記載時)：
・1620円

難易度：
ふつう！

戦闘方法：
・コマンド入力式タイプ
・王道系(武器を持って戦う)

ボイスの有無：
ボイス効果音あり

やり込みシステム：
・エッチシーン回収
・クリア後のおまけダンジョン攻略

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ダウンロード

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この作品をおすすめする人へのオススメ作品

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なし

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作品名・レビューリンク	理由
ドラポイクエスト	DQの世界観にうまくオリジナリティを入れている作品
侵略RPG 最後の男番長	変に特徴的なキャラクターがいる作品
びたみんクエスト	戦闘中のエッチアニメがすごい

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