MADOU GATE レビュー
MADOU GATEについて(作品概要)
MADOU GATEは冒険者・ニアが魔王を倒すため、魔王がいる「マドウゲイト」と呼ばれるダンジョンを攻略していく探索系エロRPG作品になります。
本作品は戦闘がなく、様々な場所を調べて鍵を手に入れ、魔王のいる最深部を目指していきます。マップ上にある外れを調べてしまうだけで即死し、敗北エッチを受けてしまう事が多いため、敗北を楽しむような感覚に陥るエロRPG作品になっています。
MADOU GATEの特徴-システムやエロシーン
マップ上にあるものを調べたり、邪魔する敵を避けながら奥へ奥へと進んでいきます。外れのものを調べてしまったり、敵に捕まってしまうとそのまま犯されエッチになってしまいます。
トラップ的な要素も多いため、罠や凌辱により犯されてしまうような姿のエロシーンを多数楽しむことが出来ます。
MADOU GATEの長所
MADOU GATEの良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。
多すぎる罠の数々
探索ゲームといえば、様々な場所を調べ、少しずつ情報を集約・アイテムを取得し、攻略を行っていきます。
しかし、MADOU GATEの場合は、正解の場所の数に対し、罠が非常に多いです。
正解以外全てがほぼ罠。更に、正解っぽいものが罠の傾向や、少し遊びでやれるようなことが
ほぼ罠であったりと、罠の数々がたまりません。
メッセージスキップ・敗北エッチ後も一つ前のエリアから復活できるため、
本作品はあえて罠に突っ込んでトラップエッチを楽しんでいくような作品に仕上がっており、
非常に個性的な作品になっています。
ユーモアにあふれる敗北メッセージ
罠にハマり、犯されてしまうと敗北エッチを楽しめる本作品。
敗北エッチを見た後、一つ前のエリアに戻るのですが、その前に一言アドバイスがあります。
このアドバイスが非常にユーモアあふれており、わかりにくいところは解説、
どう見ても罠なところに突っ込んだときはその行動を注意するような台詞を
表示します。
それぞれ台詞が異なるので、コンティニュー前の台詞を見るのも楽しめると思います。
MADOU GATEの短所
MADOU GATEのマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。
可か否だけのオブジェクト
本作品はあえてレトロ感を出しているのか、全てのオブジェクトが
正解かトラップかになっています。
コミカルな演出という点では評価できますが、探索ゲームとして考えると、
もう少しダミー的なイベントがあっても良かったかもしれません。
敗北エッチを楽しむことに重点を置いた作品
本作品は複雑なトラップやバトルシーンがあまりありません。
敗北エッチに重点を置いている作品になりますので、ゲーム性を求めすぎると
少しイメージが違う可能性があります。
本格派のゲーム好きの方は注意が必要な作品です。
MADOU GATEをおすすめする人
- トラップにハマって犯される女性が好きな方
- フタナリ・触手・凌辱シチュが好きな方
- ゲーム性よりもエロを楽しみたい方
MADOU GATEをおすすめ出来ない人
- ゲーム性を重視される方
- 戦闘やレベル上げ的な概念の作品が好きな方
まとめ
75点
RPGよりもファンタジー抜きゲとして検討するべき作品
低価格で多彩なエッチを楽しめる探索系作品
ゲーム性 | |
---|---|
シナリオ | |
エロさ | |
独自性 | |
コストパフォーマンス |
ゲーム性よりもエロシチュと出会う仕組みに重点を置いているような作品で、
600円台ながら比較的小規模〜中規模長さのHシーンがボリューミーに入っています。
反面、戦闘などのRPG要素はほぼないので、エロシーンを探しに行く
抜きゲー系作品です。
サンプルCG
作品情報
制作サークル・メーカーさん:
あるめろソフトさん
プレイ時間目安:
・超短編(20分ぐらい)
価格(レビュー記載時):
・648円
難易度:
かんたん!
ボイスの有無:
ボイスなし
やり込みシステム:
・エッチシーン回収
ダウンロード
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